名言・格言に学ぶ仕事のヒント|「負けたことがある」というのが いつか大きな財産になる|堂本 五郎

堂本 五郎(スラムダンク)の名言に学ぶ仕事のヒント|
「負けたことがある」というのが いつか大きな財産になる

失敗体験こそ、キャリア形成の重要な力

キャリアは“経験の非連続な連なり”
と言われます。
つまり、さまざまな経験を積んでいくことで
キャリアが形成されていくということです。

そのさまざまな経験は
成功体験だけでなく失敗体験も多く含まれます。
そして、失敗体験の中に学びやヒントがあり
失敗体験があったからこそ
成長していく力になっていきます。


話すことで自己理解が深まる

失敗体験をキャリア形成の力にしていくためには
「振り返り」が必要です。

振り返りは、机に座って
紙に書き出すようなやり方では
振り返ることはできません。
振り返りは、自分でも気づいていない視点でも
見ていくことが大切です。

そこで重要なのが「話す」ということです。
話すことで当時のことを
鮮明に思い出していき
当時のことだけでなく
振り返ったときに気づくことなどがあり
自己理解が深まっていきます。

自己理解がキャリア形成において
大きな財産になっていきます。

「負けたことがある」というのが いつか大きな財産になる

SLAM DUNKについて(出典: Wikipedia)

画像引用:unsplash.com