
徳川 家康(武将)の名言に学ぶ仕事のヒント
仕事は様々な制限の中で
成果を出していかなければならない
仕事は、いろいろな制限の中で
成果を出していくことを求められます。
特に、近年では
新規事業を立ち上げることが多くなってきており
限られた資源の中で
成果を出していかなければなりません。
人員や予算、システムなどの制限がある中で
「もっと、予算があればいいのに…」
「もっと、人を割り振ってほしい…」
といった不満はよく出てきます。
ストレス発散で愚痴を言うことも大切ですが
愚痴を言っていても、解決はしません。
今ある資源や環境を常と思い
不足に目を向けるのではなく
感謝の気持ちを持つことで
不足感や不満は減ってきます。
関わる人たちの気持ちを考えることで
環境に感謝の気持ちが生まれる
今の環境に感謝の気持ちを持つ方法として
関わっている人たちの気持ちを考えることです。
例えば、経営者に対しては
「自分に期待して、会社のお金や人を出してもらっている」
と考えたり
メンバーの人たちに対しては
「一緒の不自由を感じているが、頑張っている」
と考えることです。
関わる人たちの気持ちを考えることで
環境を物理的な側面で見ることが減って
気持ちなどの内面で捉えることができるので
感謝の気持ちが生まれてきます。
不自由を常と思えば不足なし
徳川 家康について(出典: Wikipedia)
画像引用:unsplash.com