人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。 | 徳川 家康 | 名言・格言

徳川 家康(武将)の名言に学ぶ仕事のヒント


生き方が多様化し、取り組むことも
多様化している

人生100年時代を迎え
働き方が多様化し、生き方も多様化しています。

生き方が多様化することで
努力することや取り組むことが
一人ひとりによって違ってきています。

ひと昔前までは、会社に長く勤めて
目の前の仕事に取り組み続けることが
大多数を占めていました。

今は、ワークライフバランスを重視したり
副業をしたり、独立を目指したりして
会社や仕事の向き合い方が変わっています。

そのため、正解は見えないため
急がずに、一つひとつのことを
しっかりと取り組んでいく、という
気持ちを持つことが大切です。


通勤の時間を使って
取り組み内容を整理する

一つひとつのことをしっかりと取り組むためには
取り組む内容を整理して
優先順位をつけることが大切です。

仕事でも、タスクを整理して
優先順位づけを普段していると思いますが
それを、仕事以外で行うということです。

仕事を客観的に見て、整理・計画をして
進めている人は多くいますが
自分のことに対してしている人は少ないです。

整理・検討・計画の方法は
一般的な手法で大丈夫ですが
大事なポイントは、実施する時間です。

日々の仕事が忙しいと、自分ことについては
後回しにしがちです。

そこで、通勤の時間は
自分のことを考える時間にしてしまいます。

今は、整理用のアプリなども多くあり
立ったままでもできるので
それらを使って、整理を行なっていきます。

自分の時間を意識的に持つことで
整理だけでなく、振り返りもできて
しっかりと目指す未来に向けて
進めていくことができます。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。

徳川 家康について(出典: Wikipedia)

画像引用:unsplash.com